本の売り上げが09年2兆円を切った。パチンコの売り上げが10倍以上の21兆円。これがまともな国家といえるのか? それも厳密には換金が出来ないのに、姑息な手段で違法な換金をしている業界である。
そのパチンコ業界に、政治家からマスコミ、官僚までぶら下がっている。民主党議員が一番多い。これがまともな国といえるのか? 換金が違法な業界の売り上げが本の売り上げの10倍もある。何が文化国家なのか、ごろつき国家ではないか…。
北朝鮮を笑えたものではない。実態は酷いものである。以前は、パチンコ議員は自民党が一番多かった。それが、政権党になったとたん、民主党がトップになった。こうなると、民主も自民も政治家は信用できなくなる。日本の政治家は、世界に向って見苦しい姿をさらして恥じることがない。
拙著でも報告したが、韓国は法律でパチンコを禁止している。被害が広がりすぎたからである。日本では、禁止どころか政治家から、官僚、マスコミまで、違法な業界にぶら下がっている。パチンコ依存症でカネをむしり取られているのに、物が売れるわけがない。
いつまで違法な換金のバクチを放置しておくのか…。現状では子ども手当ても、パチンコに消えていく可能性が高い。パチンコに消えていけばパチンコ議員の懐が暖かくなるからいいのか? これでは国の未来に希望を持てなくなる。
パチンコ議員→http://www.pcsa.jp/member.htm