自民党の国会質問を聞いていると、自己批判に聞こえる。鳩山総理はアンタに言われたくない、と言ったがよく言ったと拍手を送りたい。こういう直接的な表現も討論では必要だと思う。何故ならば、自民党の面々には、何で自分達が下野したか理解できていない人が多いからである。
自民党が質問で言っていることは、そっくりアンタに返したい。これが鳩山総理の心境ではないのか…。今まで国債を乱発し、国家財政をここまで酷い状況にしたのは、正しく自民党政治だからである。声高に民主党を批判する資格は、自民党には無い。
全国に、128箇所も飛行場を作り(現在は98)、閉鎖するしかない飛行場も存在する。さらにダムは、2735箇所もある。国民の税金をコンクリートと、アスファルトに替えて、国家財政を破綻寸前まで追いこんだのは、まさしく自民党政治なのだ。恥じることなく、国民の税金をコンクリートとアスファルトに替えていたのである。
国民は、ここまで酷い国にした責任を自民党に取ってもらいたい心境でいる。それにしても、自民党の質問を聞いていると、つくづく恥を知らない人達だと思ってしまう。これでは、立ち直るには20年ぐらいかかりそうである。5年や10年では無理だろう。
ガンバレ民主党。恐れず、怯まず頑張って欲しい。国民が応援している。