読売新聞の世論調査によれば、小泉元総理が総理にふさわしい人でダントツの1位になったという。読売新聞は自民党べったりの新聞社なので、信頼度にクエッションマークがつくものの、ダントツの1位とは驚いた。
この国を壊した張本人がまだ国民に人気があるということは、どう解釈したらいいのだろう…。日本人はマゾなのか、アホなのかー。多分どちらも当てはまると思う。それにしても懲りない国民である。多分、国が滅びるまで目が覚めないのだろう。
国民は政治が悪いという。政治家を選んでいるのは国民であることを忘れている。政治が悪いのではなくて、ろくでもない政治家を国会に送っている国民が一番悪いのである。責任転嫁をしてはいけない。禄でもない政治家を選ぶ国民が悪いのである。
それにしても驚いた。この国を壊した張本人がまだ人気が1位とはーー。日本人はマゾで、踏んだり蹴ったりされれば嬉しいらしい。なんとも理解に苦しむ国民である。郵政改革はその後どうなったか? 1万円で落札されたものが6000万円で売却されている。
小泉元総理がごり押しした郵政民営化とはこういうことだったのか、と言いたい。小泉元総理を支持するような、マゾでアホな国民はいつ目が覚めるのか? 多分国が完全に滅びるまで目がさめることはないだろう。「国民のレベル以上の政治家は生まれない」