国会は相も変わらず不毛の論戦を繰り広げている。巷では歴代最低の総理といわれているアホウ(あそう)総理だが、今までは村山さんが最低だと思っていた。宇野さんが最低だという人もいるが、国に害を与えていないから最低ではない。
村山さんは、村山談話などで国に害を及ぼしたから最低なのである。アホウさんは、すでに国に害を及ぼしている。愚にもつかないバラマキをやり、政治を混乱させて、政治の停滞を招いている。こんな政策はばら撒き以外何もない。
こんなことで国会が時間を取られていること事態、常軌を逸している。自民党は、民主党のマルチを問題にしているが、パチンコはどうなんだ、と言いたい。つい先日も、パチンコ依存症が原因で子供を三人も焼死させた親がいる。
国民に実害が大きいのは、マルチよりもパチンコなのだ。民主党もパチンコ議員がいるが自民党にはその倍以上ののパチンコ議員がいる。マルチを批判する前にパチンコ議員が閣僚に二人もいることを自民党はどう考えるのか?
どっちもどっちの感もあるが、それにしても情けない国になったものである。政治家も、官僚も、マスコミまでもがパチンコの被害に目を瞑り、パチンによる被害がますます増えている。世界でも例のない良識の欠落した国なのだ。議員が多すぎるから議員の質が悪くなる。
先にやるべきは、国会議員の定員削減である。アメリカは日本の倍の人口で上院、下院合計535名。日本は半分の人口で722名。どう考えても多すぎる。国会議員の質の向上は定員の削減で解決がつく。国会議員の定員削減を急ぐべし。