安倍内閣は末期症状の様相を呈してきた。一昔前ならとっくに内閣は崩壊していた。最近はマスコミを味方につけているので、かなり緊張感がないのも事実である。マスコミの追求は、昔に比べたら手ぬるい。
「美しい国日本」とは何なのか、現実に目を向けさせないようにしているように見えてならないのである。第二、第三の夕張も多数存在している。何が美しい国なのか? 国民皆が疑問を持っているのに、何故か「美しい国」を連発さする。
要するに、頼りないのである。その原因は、現実を直視して、地に足がついた政治に取り組んでいないからなのである。問題閣僚が続出するのは、選んだ任命責任は免れないのに、人事のような顔をしている。
組織のトップは、部下に舐められては責任をまっとうできないのは、昔も今も変わらない。安部さんは下から舐められている。これでは、内閣は持たない。