写真は助手の大五郎
by ken
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ロイターの報道は、次のように報じている。豊洲の問題は、むしろ外国のマスコミの方が正しい報道をしている。
東京都の小池百合子知事は18日までに、共同通信のインタビューに応じ、7月2日投開票の都議選前に豊洲市場(江東区)への移転可否を判断するのは困難との認識を示した。「地下水の再調査結果でどういう流れになるのか読みづらい。長期化せざるを得ない状況」と述べた。
一方で「(豊洲に)超高級ホテルよりも高い建築費をかけ、いつ誰がどこで決めたのか分からない。都政大改革の象徴的な出来事で、都議選の争点にならざるを得ない」と強調。「自民党都連の古い体質と対決する」と語り、移転を進めた自民の政治姿勢を都議選で問う考えを表明した。
「 超高級ホテルよりも、高い建設費をかけ、いつ誰がどこで決めたのかも分からない」この表現が核心を突いている。そもそも、これだけの疑惑に包まれた事案に対して検察が動かないでいることに違和感を感じてならない。
日本から、検察の存在が消えている。まさしく、消えたと言う表現がぴったりくる。韓国の検察の活躍を見る度に、忸怩たる思いに駆られねのは筆者だけではないと思う。
この国から、正義が消え検察が全く機能しなくなってから大分経つ。検察が、サボタージュを行っているとは思はないが、現実はそうとしか見えない。
正義のない国が、長く続いたためしがない。豊洲の問題は、検察最後のチャンスだと思いたい。俸給を手にしている以上、重大な事案に対して何もしないでいることは許されるものではない。
by wakamiyaken
| 2017-02-18 10:18
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