写真は助手の大五郎
by ken
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欧州株が、最悪のスタートをしている。12月に何度も書いたが、日本は、年金を株にぶち込むなどというバカな事は止めるべきだ。12月の、早いうちに止めるべきだったのに何時まで続けるつもりなのか? こうなれば、破綻するまで年金をブチこむつもりなのだろう。自分の金ならできないはずだ。
欧州株:下落、過去最悪のスタートに-中国懸念が再燃
Bloomberg 1月5日(火)3時34分配信
(ブルームバーグ):4日の欧州株式相場は大幅安。中国株急落で同国の景気減速が世界的な回復に悪影響を及ぼすとの懸念が再燃したほか、サウジアラビアとイランの緊張の高まりが市場センチメントをさらに冷え込ませた。
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指標のストックス欧州600指数は前営業日比2.5%安の356.66と、過去最悪の年初となった。業種別指数の中では自動車株の下落率が最も大きかった。ドイツのDAX指数は4.3%安と、昨年8月以来のきつい値下がり。この日の中国株は7%安と急落し、サーキットブレーカーが発動され取引停止となった。昨年12月の製造業購買担当者指数(PMI)で、製造業活動の5カ月連続縮小が明らかになったことを嫌気した。
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EFGアセット・マネジメントの調査責任者、ダニエル・マリー氏(ロンドン在勤)は、「仕事始めとなったこの日、よい幕開けとはならなかったのは明らかだ」とし、「この日は2つの要因が極めて強いネガティブなセンチメントをつくった。昨年末が例外的に弱かったことと、中国市場がひどかったためだ」と語った。
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独DAX指数の構成銘柄では公益事業株と自動車株が大きく下げた。ドイツの12月インフレ率は予想に反して低下し、電力料金が値下がりした。自動車メーカーのダイムラーは5.1%安、タイヤメーカーのコンチネンタルは4.1%下げた。
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個別銘柄では、アイルランドのシャイアーは5.2%下落。事情に詳しい複数の関係者によると、米バクスアルタを約320億ドル(約3兆8200億円)で買収する交渉を進めており、協議は進展した段階にある。
いずれにしても、国民の事を考えているならば年金資金を株にぶち込むなどというバカな事は即刻止めるべきだ。愚行を、止めさせる人物がいないという事に現政権の危うさを感ずる。
このままでは、年金資金が株に消えてなくなる。こんなバカげたことが許されていい訳が無い。
現政権は、要するに手柄にしたいのは株高しかないから、バカなことでも何でもやって株高を維持しようとしている。自分達の、手柄のために国民を犠牲にしようとしている。株高しか、手柄が無いため何でもやる。
冷静に考えたら、とんでもない話しだ。株は博打だ。それは、昔も今も変わらない。筆者が株を手掛けていた頃から博打である事に変わりは無い。その博打に、国民の虎の子をぶち込んでいる。
本来であれば、マスコミが警鐘を鳴らすべきなのに静かなのは何を恐れているのか? 猿年は、本当に危ない年になる。
by wakamiyaken
| 2016-01-05 09:07
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