写真は助手の大五郎
by ken
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国交省関連の、不祥事が続発している。今度は、航空機の整備記録の改ざんが発生した。国交省は、JR東に対しては体裁を繕うがごとく監査に入ったが、JRのイージーな体質が露呈してからとりあえず形だけ動いた。
航空機整備記録改ざんし運航、国交省が改善命令
読売新聞 10月30日(金)21時37分配信
国土交通省は30日、航空会社のアイベックスエアラインズ(東京都江東区)が、整備記録を改ざんして運航していたなどとして、同社に事業改善命令を出した。
国交省によると、同社は2013年1月、伊丹空港で、航空機の前脚にある左右のタイヤ交換が必要にもかかわらず、誤って片方だけを交換した。その後、ミスに気付いたが、両方のタイヤ交換は必要なかったと記録を修正し、運航を続けた。同年10月には、乗降用ドアの整備点検時期が過ぎていることに気付きながら、期限内に実施済みと記録を改ざんして運航を継続した。
今年9月に国交省に情報提供があり、調べたところ、改ざんなどの不正が16件明らかになった。同社の整備部長が整備員に指示するなど、組織的だったという。
先日は、タクシーを400円にするというバカな話しに噛みついたが、はっきり言ってアホ役人がピッタリくる。その昔、建設省と言われていた頃は利権省と揶揄されていたものだが、その体質は変わっていない。
タクシーの問題にしても、タクシードライバーに対する視点が無い。抜け落ちている。要するに。ポピュリズムに走り、利用者の方だけ向いている。そう言う事をするときは、何か後ろ暗い事をしているときと思うべきだ。
すでにタクシー料金の値下げは、隠れて行っている。それは、羽田からの定額料金と称してメーターではない安い料金体制にしている。貸切以外は、メーター料金でなくては法律違反にならないのか?
今回の、航空機の整備記録改ざんは大事故につながる問題で、マスコミが大きく取り上げないのが不思議でならない。最近のマスコミはおかしい。
JR東は、相変わらずイージーミスに等しい失態事が何度も起きている。国交省関係の、締まりのないミスが続くのは当然のことながら国交省の管理体制に問題があるのはいまさら言うまでもない。
この国は、すべての面で底が抜けてきた。どうしようもない状況になっている。国民の年金を株にぶち込むようなバカな事をしている。いずれは、大損をこいてすみませんでしたと言う事になるのは間違いないが、すみませんで済む話しではない。年金の支給も、危うくなる事態に国民は危機感を持つべきだ。
羽田空港の、過密ダイヤにしてもいずれは大事故になる。何か起きてからでは、遅いと思われる事例が平然として行われている。要するに、すべてに締まりが無くなっている。トップのお顔と同じで、国に締まりが無くなっている。これでは、オリンピックどころの話しではない。
by wakamiyaken
| 2015-11-02 08:35
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