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今日は、敗戦の日である。終戦の日と表現するよりも、敗戦の日として現実をしっかりと見つめるべきであった。敗戦であったのは、間違いのない事実なのだから。
敗戦のあの時、筆者は5歳であったから今でもはっきりと覚えている。当時はラジオしかなく、そのラジオさえ田舎では無い家も少なくなかった時代である。 雑音が多かった、玉音放送も両親と一緒に聞いた記憶がある。父親は、負けたと一言言った。そして、バカな戦争をやったものだと呟いたのを覚えいる。 戦争に負け、アメリカの占領軍が我がもの顔で動き回るのもこの目で見た。そして、大人たちの変わり身の早さも実感させられた。昨日まで、鬼畜米英と叫んでいたのがコロッと変わった。アメリカとイギリスは鬼畜と言っていた新聞がそれを言わなくなった。 そして、何よりも忘れないのがアメリカによる言論統制である。小学校の教科書が、いたるところ墨で塗りっぬぶされた教科書を使わされた。軍国主義につながるものは徹底排除された。最初は、剣道も禁止されたほどである。 それが今、同じことが繰り返されようとしている。戦争を知らない子供たちが、大人になり政治家になり、ついには権力を握り、再びバカな事をしようとしている。愚かな、戦争法案を押し通そうとしている。何故愚かな法案かと言えば、それはアメリカの使い走りをする法案に過ぎないからである。 では、何故アメリカは自分達の戦争に日本を巻き込もうとしているかと言えば、財政難がすべてと言っても過言ではない。要するに、日本に戦争の負担を押しつけるのが最大の目的に過ぎない。 安倍政権は、米軍の下請けと傭兵を引き受けようとしているだけ。何で、そんな売国的な行動に走るのか? それは、アメリカを味方につけていれば政権が安泰でいられると誤解しているだけ。アメリカと言う国は、トップがアホと見れば切ることを認識していないに過ぎない。 米国は、財政難で軍事費を削減しているから、何でも言う事を聞く安倍総理は、彼らにとっては救いの神のごとく見えているだろう。中国による、南シナ海の実効支配の問題は、米国にとっては重荷になるから、その肩代わりを日本にやらせようとしている。 日本の防衛費は、安倍政権から膨らんでいるが、当初予算の防衛費は14年度は4兆8848億円。15年度は4兆9千億円だった。この2年間で、総額約9兆8600億円。これには、普天間飛行場の移転関連雇用は除かれている。 在日米軍の、費用にしても防衛省以外の負担が入っていない。アメリカに隷属し、対米ケツ舐め路線は日本を滅ぼすことになる政策である事は間違いない。国民も、その事に気が付くのがあまりにも遅すぎたがこれからでも国民が立ちあがることが必要で、そのままでは国が崩壊する。 昨日(14日)の安倍談話は、欺瞞が満載で美辞麗句があまりにも多過ぎた、美辞麗句のオンパレードと言っても過言ではない。聞いているうちに、あまりにも美辞麗句が多いのに辟易した。今、安倍総理についているスピーチライターは美辞麗句がお好きらしい。 美辞麗句を、並べなくてはならないほど安倍総理は追い詰められているという証左に過ぎない。 310万人が死んだ、太平洋戦争を知らない子供たちが大人になり政治家になり、権力者となり、また同じ間違いを犯そうとしている。今日の敗戦の日こそ、その間違いを何としても阻止する決意を我々国民は固める必要がある。 対米ケツ舐め路線は、この国を滅ぼす政策である事を我々国民は認識する必要がある。
by wakamiyaken
| 2015-08-15 13:15
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