写真は助手の大五郎
by ken
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13日投票の、滋賀知県事選で自公が敗北した。筆者は、滋賀県民の良識が示されたと思っている。元衆議院議員の三日月氏が、元経済官僚を破った。 経済官僚を引っ張り出してきた、自民党も有権者を舐めていたが、滋賀県民は良識を示したと思う。何故ならば、滋賀知事選挙で自公が勝っていたら、またやりたい放題に拍車がかかったことであろう。 「奢れるもの久しからず、ただ春の夜の夢のごとし」平家物語の一節が、今の自民党政権に一番ふさわしい。 はっきり言えば、自民党政権には謙虚な姿勢が全くない、庶民を思いやる心も無い。大企業の使い走りと、セレブの味方それだけである。 多分、これから始まる地方選挙でも自民の惨敗は続くと見る。国民もバカではない。国が滅びに向かうのを、座して見ている訳にはいかない。地方選挙でも、自民はしっぺ返しを食う可能性が高い。 現政権は、謙虚な姿勢が全く感じられない。少なくとも、教養を備えている集団であれば、謙虚な姿勢というものが感じられるものだがそれがない。 「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす 驕れる者久しからず ただ春の夜の夢の如し 猛き人もついには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ」 今の自民党には、平家物語の一節がふさわしい。 それにしても、自民党は下野していた間に何を反省していたのか、これが分からない。今度政権を取ったら、やりたい放題やってやろうとそれだけに執念を燃やしていたのだろう。 これでは、国民はたまったものではない。国が潰される。カジノ解禁にしても、教養というものが全く感じられない。ゴロツキ集団なのかと思えるほどである。 何故ならば、カジノと言えば聞こえが良いものの西洋の博打に変わりがない。堅気の人間が、賭場の開帳にのめり込む国など、日本以外では聞いたことがない。 それも、国民の代表である国会議員が西洋の賭場を開帳したいと言う。 はっきり言って、任期まで自民党政権が続けばこの国は崩壊する。ただ残念なのは、野党もあまり頼りにならないという現実がある。だからこの国は危ない。今こそ本物の出番である。
by wakamiyaken
| 2014-07-14 05:48
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