写真は助手の大五郎
by ken
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
国民投票法改正案が、衆議院を通過したが改正案は4年後に国民投票の投票年齢を18歳以下に引き下げる内容だが、公職選挙法の選挙年齢と成人年齢も同じ18歳にする懸案は先送りされた。 それは当然でしょう。今の18歳は、昭和の時代から見たら13歳程度でしかない。 終戦当時、マッカーサーは日本人の精神年齢は13歳だと発言したが、今の18歳の精神年齢は、どう贔屓目に見ても13歳ぐらいにしか見えない。 国民投票法の移行後、4年間は20歳以上とし、その後、自動的に18歳異以上に引き下げることにし、投票年齢問題は解決した。しかし、公職選挙法の選挙権年齢の引き下げという懸案が未解決。与野党8党は2年以内に選挙年齢を引き下げる法整備を目指すことで合意しているが、改正案にそれを保証する条文はない。 それでなくても、テレビの影響で精神年齢が幼くなっている今の若者に対して、選挙権を18歳に引下げるという意図が理解できない。いまでも、変なのが国会議員に当選しているのに、精神年齢13歳が投票したらどんなのが当選してくるのか恐ろしくなる。 18歳成人の実現には、300以上の関係法令を変える必要もあり、事務作業だけで相当な時間がかかるという。18歳に引き下げる目的は何なのか、それもはっきりしない。 こんなことに時間を取るよりも、衆議院の定数削減はどうなったのか? 国民は、完全に舐められている。消費税を上げるための約束ではなかったか…。 先にやるべきことは棚上げし、知らぬ存ぜぬでやり過ごすつもりなのか、どう考えてもやっていることは国民をバカにしているとしか考えられない。 それでも、内閣の支持率は高い。この国は、滅びに向かっているのは間違いないようだ。
by wakamiyaken
| 2014-05-10 07:46
|