写真は助手の大五郎
by ken
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やりたい放題の内閣は、とどまることを知らない。特定秘密保護法という悪法をあいまいにしようとして、いつあちらの世界に行くか分からない人を座長に据えた。
読売・渡辺会長、怪気炎 情報保全諮問会議 異例の87歳座長「言論抑制ダメ」訴え
産経新聞 1月18日(土)8時40分配信
「なんせ87歳の老人ですから、ボケてきたらご指摘いただき軌道修正しないといけない。よろしく」
特定秘密保護法で秘密指定の統一基準を検討する情報保全諮問会議の座長に就任した渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長は17日の初会合で自らをこう語り、安倍晋三首相ら出席者の笑いを誘った。
政府の有識者会議で87歳の高齢者を起用するのは異例。同法への懸念に対しては「二重三重に恣(し)意(い)的な拡大解釈、乱用を縛ってある」と述べ、「まあまあ大丈夫だと思う」と評価した。
ただ、報道界の代表として「不必要に拡大解釈し、言論、報道の自由を抑制するようなことはあってはならない」ともクギを刺した。
すでに、耄碌しているのではと思われる人物を何で座長に据えたのか? 権力側にとっては適任なのだろう。
それにしても、この国のマスコミはこぞって批判するのかと思えば、批判の声が少ない。こうなると。権力とマスコミがグルに見えてくる。
87歳のご老体が、大マスコミの会長にいまだに君臨しているのも理解に苦しむが、特定秘密の統一基準を検討すると言う情報保全会議の座長に就任とは驚くしかない。
統一基準よりも、廃止に動くのなら分からないでもないが、なんともはや救いようのない国になってきた。反対に奔走するべき新聞社のトップが権力に取り込まれた。87歳では、もう正常な判断ができないのかもしれない。
権力は、正常な判断が出来ないことを望んで任命したとしか思えない。こんな国は世界ではない。任命する方も問題だが、それを引き受ける方も引き受けるほうで、この国は、悪たちのやりたい放題で救いようのない国になり果てたようだ。
by wakamiyaken
| 2014-01-19 05:10
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