写真は助手の大五郎
by ken
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
安部総理が、26日靖国神社を参拝しました。別に参拝することは悪いことではないが、何でいまなのかという疑問がわいてきます。はっきり言えば、支持率が低下しているための参拝ではないのか?
参拝するなら、8月15日に堂々と参拝してほしかった。何でいまなのか、それがどうしても分かりません。
そもそも、終戦後には天皇陛下が参拝してもどこからも文句はでなかったのに、どうして中国や韓国が政治利用するようになったかということを、国民は知っておく必要があります。
最初に、靖国参拝を止めたのは中曽根元総理なのです。あれから、中国が靖国を政治的に利用するようになりました。
中曽根さんは、総理時代には良いこともやりましたが、リゾート法などかなりいい加減なことも行っております。
特に、靖国に参拝を止めたのは万死に値します。桜井よしこ氏の著書より引用します。
ここで想い出すのは中曽根康弘氏だ。氏は首相在任時の85年、靖国神社公式参拝を中国に非難され、翌年から参拝を止めた。氏はその理由を、胡耀邦党総書記の失脚を避けるためと説明した。良好な日中関係を築こうとした胡総書記の足を引っ張らないために、胡批判の材料とされかねない日本国首相の靖国神社参拝は中止するのがよいと、中曽根氏は決断したというのだ。
だが、権力争いにおいて政敵を葬り去る口実など、山程作り出せるものだ。中曽根氏の配慮などなんの役にも立たず、胡総書記は失脚、そして中国は今日に至るまで靖国カードを握るに至った。中曽根氏は明らかに判断を間違えたのである。そして今もその間違いの延長線上に立ち、靖国に代わる施設を建立せよと説く。政治家が自国の国益を二の次にして他国の国内政治の片方の勢力に力を貸した結果がこれである。
結局、中国はこれはよい脅しに使えるとして靖国参拝にいちゃもんをつけるようになった訳です。それに便乗したのが韓国です。
結局、靖国参拝は中国と韓国の脅しの材料にされてしまいました。その原因を作ったのが中曽根元総理なのです。
靖国の問題は、日本の政治家も支持率アップに利用していると言っても過言ではない実情があります。これでは、英霊も浮かばれません。
by wakamiyaken
| 2013-12-27 05:22
|