写真は助手の大五郎
by ken
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世界で、原発無しの国もあります。「デンマーク、エストニア、ギリシャ、アイルランド、ラトビア、ルクセンブルグ、マルタ、キプロス、ポーランド、ポルトガル」以上の国は、原発が無くても幸せに暮らしております。
脱原発が完了した国は「イタリア、オーストラリア、リトアニア」の国々です。
原発があって脱原発決定した国「べルギギー、ドイツ、オランダ、スウェーデン、スロベニア、スペイン」です。特にドイツは、電力の自由化が進んでいて、消費者が発電の中身を知った上で電力を選ぶことができます。居住地と必要電力量を入力すると、電力の価格を比較できるサイトもあります。
原発がありながら脱原発を決めない国もあります「ブルガリア、フィンランド、フランス、イギリス、ハンガリー、ルーマニア、スロバキア、チェコ」しかし、フランスでもオランド大統領は25年までに原発のシェアを50%に下げることを大統領選挙の公約に挙げております。
日本はどうでしょう。経団連は相変わらず経済成長はエネルギー消費の増加と不可欠と捉えていますが、ドイツは、経済成長しつつもエネルギー消費は横ばいから減少傾向にあります。この違いは、何なんでしょう。頭の構造の違いなのか?
ドイツのには、経済界に賢い人間が多いからこういう結果が出てくるのか。日本のように、何とかの一つ覚えで原発に頼るしか考えない国とは違います。
1人当たりのエネルギー消費量は、アメリカ12.000ワット、EU6000ワット、日本5400ワット、中国1500ワット、世界の平均は2000ワットで、日本の場合、一時省エネを唱えたことがあったがいつの間にか省エネの声は少なくなってきました。
あの、石原慎太郎氏が唱えたパチンコ不要論はどこえ消えてしまったのか? 本当に救いようのない国です。
政府の態度も、電力消費の問題にはほとんど触れません。それでいながら、輸入原料の問題は貿易収支に悪影響を与えていると声高に言っております。
他の国には、電力を浪費し国民の生命財産まで奪っているパチンコという存在は無い。
原発被害国である日本が、将来的にも現在も原発をどうするのかはっきりさせないのでは、世界の笑いものです。原発事故で大きな被害を受けながら、懲りない国として他国から注目されていることでしょう。
by wakamiyaken
| 2013-12-22 10:20
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