写真は助手の大五郎
by ken
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「秘密保護法」の強行採決で、日本の民主主義に対する信頼が揺らいでおります。ニューヨーク・タイムズやフランスのルモンドまで、それぞれ影響力の強い新聞が、軒並み日本が強行採決した「秘密保護法」に懸念を表明しております。
それにしては、当事国の日本で盛り上がりに欠けるのではと感じます。もっと世論を盛り上げ世界の信頼を取り戻す必要があります。
世紀の悪法の強行採決を許し、世論もたいして盛り上がっていないということになれば、日本人に対する疑問も生まれてくるでしょう。
イギリスの新聞ガーデイアンが「安倍新総理の新国家主義は日本帝国主義に逆戻りするのか」と見出しをつけ強い疑念を伝えております。それなのに、肝心の日本で盛り上がりに欠ける面は否めません。
デモをテロと同列に見た、石破幹事長の発言は本心が表れたと見るべきで、決して軽く見てはいけないことに間違いありません。これからは、報道統制に走るでしょう。
「 国境なき記者団」では、今年の報道の自由度評価で、日本は53位となり、昨年の22位から大きく順位を下げております。これからは、海外の目がもっと厳しくなります。
それにしては、内閣の支持率が高いのはどうしてなのか? それが何としても理解できません。すべてに銭が優先し、それ以外には関心が無くなったのか。
外国の方がむしろ、秘密保護法案に対して疑問を呈しているのは考えなくてはいけないと思います。日本と言う国はどういう国なのか、と海外から疑問の声が上がる前に、もっと真剣に「秘密保護法」に反対の声を上げ、この国を軌道修正するする必要があります。
国民の声が高まれば、政権も無視はできなくなるでしょう。このままでいい訳はありません。国民ができることは、もっと反対の声を上げることです。それすらもおぼつかないようでは、この国は持たなくなります。
by wakamiyaken
| 2013-12-18 10:29
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