写真は助手の大五郎
by ken
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内閣の支持率が急落しております。46%まで急落していますが、筆者はまだ46%もあるのかという思いがしてなりません。
先日、この国の民度の低下が止まらなくなっていると書きましたが、まだ46%もあるのかと不思議な気がします。この国の将来を誤らせる「秘密保護法」が成立しました。
「秘密保護法」の採決は、本来ならば支持率が20%まで落ちても不思議ではない強行採決でした。
石破氏は、国民のデモをテロと置き換えてまで批判しました。石破氏の考えは「国家無くして国民なし」という考えですが、民主主義を標榜するならば、「国民なくして国家なし」がまともな国の取るべき姿勢でしょう。国民の生命・財産と権利を守ることよりも、国益を守る方が先なのか?
筆者は、石破氏に対しては批判的な姿勢です。人にものを教えるような言い方にはいつも拒否反応を感じます。そして、独善的ですべて自分が言うことは正しくて、それを理解できない奴はアホだ、と顔に書いてあります。
それでは、国民は付いていけなくなる。付いて行ってはいけないことになる。国民のことよりも、国益を守る方が先なのであれば、国家は必ず崩壊します。
安倍内閣の発足当時、当プログで今度失敗する時は国の存続が危ぶまれることになりかねないと書きましたが、どうやらそれが杞憂に終わらないような状況になってきました。
この国では、国民の生命財産を守るという基本が疎かにされている世界でも数少ない国なのです。パチンコによって、国民の生命財産が奪われていても、立法府も行政も見て見ぬふりを続けております。こんな馬鹿な国は世界中探してもありません。
秘密を守るためと言いますが、その秘密は秘密だという話が通る国などありません。まるで笑い話が本当になっています。
総理は、世界に向かって放射能は完全にプロツクされていると発言しました。まるで、大本営発表を聞く思いでした。何故ならば、真実ではないからです。
外人記者クラブに望みたいことは、もっと日本の本当の姿を母国に報告して欲しいということです。
被災地では、パチンコ店だけが笑いが止まらないほど盛況になっています。外国のメディアは、この実態をなぜ本国へ流さないのか。郷に入れば郷に従えで、権力に対して弱くなっていないか?
筆者は、何よりもそれを危惧します。外人記者まで権力に弱くなっては、この国には住めなくなります。
安倍政権に忠告したいのは、日本人は羊のように大人しい国民だから何をやっても、どう―てことも無いと舐めてはいけないということです。日本には、「君子豹変」という言葉もあります。
by wakamiyaken
| 2013-12-15 08:16
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