写真は助手の大五郎
by ken
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みんなの党が分裂しました。今回は、どうみても江田氏の方に正義があります。渡辺代表が、首相と会って密談するようでは、野党としては失格で国民に対する裏切りでしかありません。そもそも、「秘密保護法案」は修正協議などする法案ではなくて、最初から廃案にするべき法案でした。
修正協議に応じた、みんなの党と維新の会は、国民に対する裏切り行為と言われても仕方のない姿でした。両党は醜態以外の何物でもありません。
江田氏に望みたいことは、数のこだわることなく人選を慎重にして欲しいということです。政界渡り鳥や、泥船から逃げ出すネズミだけは排除して欲しい。
数にこだわると、そういう連中が集まります。そしてまた、同じことが繰り返されることになります。
今度だけは、政界渡り鳥と、泥船から逃げ出すネズミだけは一緒にならないで欲しい。テレビで見る限りでは、それらしき人物が蠢いているようでしたが、またかと思いました。
どんな立派な理念を掲げても、個利個略で動いている人間は必ずまた同じことをやります。所属する政党がヤバイと見れば、すぐ逃げ出します。江田氏の主張は正しくても、これから集まる人間によって党の体質が決まります。
2大政党は結構なことですが、数合わせだけは止めて欲しい。数にこだわれば、民主党の二の舞になります。民主党の二の舞いだけは避けて欲しい。
修正協議に応じた、維新の会と組むのもいかがなものかー。はっきり言えば維新の会は先が見えております。これから上ることは考えられません。
維新でもない、勿論民主でもない、清新な政党を作って欲しい。民主も維新も過去の政党になりつつあります。もうこの国を変える力はありません。
江田氏に期待するのは、清新な政党として結集して欲しいということです。自民も「秘密保護法案」で完全に正体がばれました。もう駄目です。
国民は、江田氏に期待するしかないのかもしれません。頑張って欲しいものです。それにしても、政党助成金は諸悪の根源です。みんな、12月になると滑り込みで新党を作り政党助成金を手にします。
情けないと言うよりも、醜さが見えてきます。
by wakamiyaken
| 2013-12-10 04:48
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