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与党自民・公明は、今国会で何としても「秘密保護法案」を決めたいようです。
数の力に頼り、世紀の悪法を決める理由は、このこ国の政治を自分たちのやりたいようにしたいためなのは明らかですが、より一層アメリカの隷属が進むことなるのは間違いない。 与党、秘密保護法案採決へ審議強行 公聴会、4野党欠席 朝日新聞デジタル 12月4日(水)12時25分配信 自民、公明両与党は4日午前の幹事長・国会対策委員長会談で、特定秘密保護法案を5日の参院国家安全保障特別委員会で可決させ、6日の参院本会議で可決・成立させる方針を確認した。6日中に成立させられない場合、1~2日程度の会期延長も想定する。与党は審議を強行し、4日午後に地方公聴会を開くが、民主党や日本維新の会、みんなの党、社民党の4野党は欠席する。同法案をめぐる与野党の対立は国会全体に広がり、大荒れの様相となってきた。 安倍晋三首相は4日午前の同委での質疑で、秘密指定の統一基準作成時などに意見を聴く有識者会議「情報保全諮問会議」(仮称)を設けると表明。統一基準の妥当性をチェックする機関として「保全監視委員会」(仮称)も法施行前に設けると明言した。首相は毎年、保全監視委員会から報告を受けた上で、さらに情報保全諮問会議に報告すると説明した。 ただ、同委員会は内閣官房に置かれ、メンバーも「事務次官級を中核とする」(首相)という。政府内に役所関係者でつくる組織で、チェックは利かなそうだ。独立したチェック機関設置を求めて修正合意した維新内では、首相答弁の通り内閣官房のもとの組織では独立性が担保できない、として反対論が強まっている。 自民党は、「秘密保護法案」を強行採決するつもりのようです。 「傲岸不遜」という言葉は、今の自民党のためにある言葉のように思えてなりません。『広辞苑』によると傲岸不遜とは「思いあがって、人を見下げ自分を控え目にすることのないさま」とあります。正しく、現在の自民党の面々に当てはまります。 筆者は何度も書いてますが、知性ある集団ならば安定多数の支持を与えられたならば謙虚になります。その重さを知り物事を慎重に進めるものです。 それがなんと、全く逆の現象が起きているのが現在の自民党です。酷い話です。 1億2千万人の国民を、どうしようとしているのでしょうか? 自分たちの思いのままに操りたいのか、そうとし考えられません。 それでは、独裁国家北朝鮮となんら変わらない国になってしまいます。独裁政治を進め、西洋の博打であるカジノまで解禁したいとする理由は何なのか? 国民を博打打ちにさせ、民度の低下を招いて、一層やりたい放題をやるようになるのでしょう。 このまま、世紀の悪法を成立させていいものか、なんか阻止する手立ては無いものか、テレビなどに洗脳された賛成する人間も少なからずおります。 筆者が、安倍内閣の発足した時、この内閣はやりたい放題やるようになる、と予言したことが現実のものとなりました。考えてみれば、もっと急ぐべきこと、ややるべきことが山積してます。 暴走内閣は、何を目指してどこへ行こうとしているのかそれをしっかりも見極める必要があります。
by wakamiyaken
| 2013-12-05 04:39
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