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国会議員のサラリーマン化が進んでいる。無難に毎日を過ごし、お給料さえもらえればそれで良いとする政治家が増えてきている。
世紀の悪法である「秘密保護法案」にも反対しない。完全な、サラリーマン化と見るしかない。まともな神経なら、まともな良識を持ち合わせているなら、秘密保護法案に反対するはずだが、自民党で反対したのは1人しかいなかった。 政治家を志すには、国家のためとか国民のためという信念がなければ、本来はやってはいけない仕事のはずだが、最近は完全に様変わりしている。 お給料をもらって、長いものには巻かれ、強いものには逆らわず無難に過ごせれば良しとする輩が多くなっている。安倍政権に、それがはっきりと表れてきた。 こうなると、浜幸が懐かしくなる。良い悪いは別にして、強烈な愛国心を持ち、強烈な個性を発揮していた。少なくとも、サラリーマン化した政治家ではなかった。 今、国会議員を見渡して強烈な個性を持った人物は見当たらない。世紀の悪法の女性の担当大臣などは、どう見ても、スナツクのママにしか見えない。助平ったらしいお顔で、スナツクのまママ然としている。 世紀の悪法を成立させる為に、目くらましでスナツクのママ風の人物に担当させているのかという疑問も湧いてくる。 国会議員のサラリーマン化に、この国の末期症状が表れている。確かに、弁舌だけは達者な議員が多い。筆者も講演をやらせてもらっているが、喋ることは練習を重ね、経験を積むと何とかなるものだ。しかし、国会議員にとって肝心なことは、国を思う心と国民を守る心ではないだろうか? 政府並びに、国会議員の最初にやるべきことは、国民の生命財産を守り、国民の知る権利を守ることは明らかなのに、肝心のことを疎かにしようとしている。 パチンコにより、国民の生命財産が奪われ、秘密保護法案により国民の知る権利も奪おうとしている。こんな恐ろしいことは無い。こんな国家はない。国民の生命財産が目の前で奪われているのに見て見ぬふりを続け、西洋の賭場まで開帳しようとしている。 国民を知性から遠ざけ、博打打ちにしたい理由は何か。民度が低下するとによって、世紀の悪法を決めようとするような愚かな政党が高い支持率を得ることができるからではないのか? 国連でも懸念を示している悪法に、たつた1人しか反対しない政党などまともな国ではありえない。国会議員のサラリーマン化が、ここまで進んだ原点は何なのか。 この記事に注目を 秘密保護法案、成立急ぐな=国連弁務官が懸念 時事通信 12月3日(火)1時10分配信 【ジュネーブ時事】ピレイ国連人権高等弁務官は2日の記者会見で、衆院で可決した特定秘密保護法案に関し、「日本国憲法が保障する情報アクセス、表現の自由を適切に守る措置がないまま法制化を急ぐべきではない」と述べ、強い懸念を表明した。 弁務官は法案が扱う「秘密」が不明確だと強調。政府に都合の悪い情報が秘密と定義される恐れがあると指摘した。 国連の弁務官まで、懸念を示している悪法に対して国民はもっと危機感を持つべきなのは明らか。そして、何としてもこの悪法を阻止する必要がある。なのに、国会では与党が慢心して決めようとしている現実がある。 その他大勢の議員は、結局銭がすべてで高いお給料さえもらえればよい。自分が良ければ人のことはどうでもよい。国民のことなど真剣に考えようとしない政治家が増えている。 カジノ解禁を推進する議員が、道徳教育を語る矛盾。これこそが、欺瞞国家日本の実態を明らかにしている。カジノの経済効果を語り、銭がすべてを自ら実行しようとしている国会議員に道徳教育を語る資格などない。 安倍政権の発足した時、平成12年12月27日当プログで筆者が書いたものを再度ご確認ください。 「安倍政権の発足」 安倍政権がスタートしました。一言でいえば「疑心暗鬼内閣」がぴったりです。随所にお友達が登場し、論功行賞が見えてきます。やはり、一番気になるのは麻生副総理です。 どうしても、麻生内閣の時のことを思い出すからです。名誉回復をさせたいという思いがあるのでしょうが、その点ではご自身の名誉回復の方が先でしょう。 公共事業費を、大幅に増やすそうですがそれが一番理解できない点です。公明党から、国土交通省の大臣に就任してますが、その因果関係は何なのかを知りたい。 財政破たんに向かって、まっしぐらと言うことにならないものか疑問を感じます。権力寄りの評論家が多くなり、新内閣をやたら持ち上げています。これは何を意味するものなのか。 少なくとも、古き良き時代にはそれはそれ、これはこれとしてしっかり批判するところは批判する姿勢を持っていたものですが、最近は、それすらも無くなりました。最近、テレビに出る政治評論家なる人物はあまりにもそれがあからさまで、見ていると恥ずかしくなるほどです。 酷い時代になりました。良識派は追いやられ、権力に媚びるような人物がテレビでは最近多くなりました。これは、権力のテレビに対する介入が進んでいるように見えてなりません。 広告代理店に、テレビ局が弱いのは誰でも知っていることですが、その広告代理店を通じて権力が介入していないか、それを知る機会は庶民にはない。庶民は、テレビに洗脳されやすい傾向があります。 それは、安倍内閣は知り尽くしているので一気に進めるでしょう。議員の数は十分に確保しているので、後は庶民を洗脳するだけです。それは、現在ではそんなに難しいことではないので、首をかしげたくなる大臣がいても批判の声は消されるでしょう。 ブレーンが、成長重視派が多いのも気になります。今の時代、成長重視でいいものか、成長が果たして可能なのか、円高を是正できれば他国に負けない力を持っているのか? 現在の経済力で、円高が是正できれば景気が回復できるか疑問です。電機業界を見るまでもなく、円高よりも、もっと基本的な経営力に問題があったことは明らかです。 新内閣は、敗者復活内閣と言う側面は否めません。それが結局、無理な政策の進め方につながりとんでもないことになりそうな予感がしてなりません。今度失敗する時は、国家の存続が危ぶまれる事態になることだけは我々も覚悟しておく必要があります。、 広告代理店を動かし、テレビを活用し庶民を洗脳するのは小泉政権で経験してますが、小泉政権のころに重鎮と言われた飯島氏が内閣参与に就任しているのも気になります。 結局は、弱者切り捨てに向かうのでしょう。それによってどういうことが起きるか、言うまでもないことですが、アメリカのような社会になるのでしょう。1%の人間に富が集中し、99%は無関心のままで放置されるアメリカ社会の再現となる可能性があります。 一番危惧されるのは、権力べったりのジャーナリストや評論家が多くなっていることです。この点だけは、日本が真似したがるアメリカと逆の現象です。我々庶民は、簡単に洗脳されないように気をつけ、テレビを見るときには眉に唾をつけてから見たいものです。 安倍政権の発足当時、みんな安倍さんを持て囃しこんなことを書いたのは筆者だけでした。
by wakamiyaken
| 2013-12-03 12:08
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