写真は助手の大五郎
by ken
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新王者・和毅、重圧で円形脱毛症に…試合前39度以上の発熱も
デイリースポーツ 8月4日(日)16時1分配信
ボクシングのWBO世界バンタム級新王者になった亀田和毅(亀田)が4日、成田空港着の航空機で帰国した。
1日に敵地のフィリピン・セブ島で行われた世界タイトルマッチで、前王者パウルス・アンブンダ(ナミビア)に判定勝ちした新チャンピオンは、やや疲れた表情を見せた。
試合前から発熱し、39度以上の高熱だったという。
和毅は「やっぱり、世界やから全然違う。家族の夢を達成することができたし、本当に勝って良かった」と改めてタイトル奪取を喜んだ。
初めての世界挑戦、海外でのタイトル戦、そして3兄弟世界王者という史上初の快挙達成へのプレッシャーに過酷な減量が重なり、高熱が出ただけでなく、左側頭部には円形脱毛症もできた。
それでも、周囲には心配をかけないようにとひた隠しにしてリングに上がり勝利をつかんだ。
長男興毅は「スピードのあるボクシングをしてたし、自分がチャンピオンになった時よりもうれしい」と重圧を克服した戦いぶりに刺激を受けた様子。
また、9月3日にIBF世界スーパーフライ級王座決定戦に臨む次男大毅も、「お兄ちゃん、和毅と最高のバトンを渡してもらった。オレも鍛え直してKOを狙う」と意気込みを示した。
和毅は「みんなに認められるチャンピオンになってビッグマッチをしたい」と今後の抱負を語った。
父・史郎氏は「次の夢は、3兄弟でラスベガスのリングに上がって勝つことや」と壮大なプランを披露した。
筆者は、以前から3男が一番素質があると思って見てきたが、良い試合であった。色々と、亀田兄弟は批判されることも多いが、それは、有名税だと思って割り切るしかない。
それにしてとも、すごいことをやってくれた。ラスベガスで3兄弟の試合とは、良いアイデアでぜひ実現してほしい。
アメリカの方が、亀田家には合っているかもしれない。下らない、誹謗中傷に悩まされることもなく、伸び伸びと練習もできる。
筆者がいつも言うことですが、みんな親思いで、それが何よりも素晴らしいことだからいつも筆者は擁護することが多かった。批判したのは、長男が無様な試合をしたときだけである。
本当は、すごいことをやってのけた。3兄弟が世界チャンピオンになったことは、世界でも、勿論初めてのことでしょう。
最近は、明るい話題のなくなった日本に、久しぶりで明るいニュースを届けてくれた亀田ファミリーに感謝したい。
by wakamiyaken
| 2013-08-05 04:34
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