写真は助手の大五郎
by ken
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急用で3日間休みました。24日、民主党の党大会が行われましたが、はっきり申しあげて党の再生は厳しいと思われます。第一点は、党の代表の海江田氏に問題があります。
パチンコ業界の、用心棒を務めている人が党の顔としてふさわしいかということです。どんな綺麗事を言っても、パチンコという存在がどれだけ被害を生んでいるが、それすらも理解できていないのに、落ちぶれたとはいえ、政党の党首としてふさわしいのかということです。
この国は、ここまで無神経で締りのない国になり果てたのです。パチンコ業界のアドバイザーと言えば、はっきり言えば用心棒でしょう。本来なら、恥ずかしくて議員も無理です。
それが、マスコミから批判も無く堂々と党の代表を務めていられるのですからどうかしています。国が丸ごとおかしくなっている証左でしょう。本来ならば、マスコミから声が上がるべき問題です。換金が違法な業界の用心棒を務めているのですから…。
でも、少しは期待もあります。最近は、保守が持て囃されていますが、自民も、維新の会も、みんなの党も、どちらかと言えば過激保守と言っても過言ではありません。
20年ぐらい前までは、左がかったことを言っていれば文化人の顔をしていられましたが、現在は、過激な右寄りの発言をしていれば文化人の顔をしていられる時代です。
むしろ、危険な時代と言ってもいいでしょう。民主党に望むことは、過激な保守を主張する人間には離党を促し、しっかりとした綱領を作り「穏健保守」として再生してほしい。
過激保守全盛時代がこのまま続くと、大変な不幸が待ち受けている気がしてなりません。今この国に必要なのは、穏健保守だと考えます。日本人は、一方に走りたがる国民です。
保守が好みの日本人でも、過激すぎる保守は望んでいないはずです。民主党の存在感は、穏健保守の道しか残されていないと信じます。民主党を捨て去るにはもったいないが、労働組合頼りでは捨て去るしか無くなります。そこが問題です。
組合頼りを打ち破って、無党派層の信頼を取り戻せるか。そもそも、連合の組織率は18%足らずです。本来は、組織としての体をなしていないのにそこに頼る方がおかしい。
筆者に言わせれば、組合員は黙って高い組合費を払っているものだと感心します。民主党は、労働組合頼りも止めて出直さないと再生は難しい気がしてなりません。
健全な野党が必要なことは、どこの国であろうとも変わらないことです。健全な野党が不在となると国の崩壊につながります。これだけは、何としても避けなくてはなりません。
でも、多くの被害者を生んでいる違法な賭博場の用心棒を務めている人物が党首では、とても期待できなくなることも事実です。
どうする。どうなる。この国は。
by wakamiyaken
| 2013-02-25 07:56
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