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新聞報道によれば、中国ツアーが85%減ったといいます。2013年1月~3月に出発する主要旅行会社4社のパッケージツアーの予約合計で、欧州旅行は対前年比40%伸びているのに、中国ツアーだけが悪化を続けていて85%減となっているのが分かりました。
海外ツアーは全体で3%増え、グアムやサイパンなどミクロネシアが14%増、ハワイも12%増えているのに85%減とは厳しい数字ですが、筆者は当然と思っております。 中国という国は、やることがえげつなくてマナーに欠ける面は否めません。国家としてのマナーをわきまえていないだけではなく、個人的にも何故かマナーが良くない国です。 筆者は、民主党政権で中国に対してビザを大幅に緩和したのが納得できません。沖縄に観光客を呼び込むという触れ込みで、民主党政権は中国に対してピザを緩和しました。 将来的に、カジノの解禁を見据えた処置だと言いましたが、どうもそれが怪しい。沖縄に1泊すると、殆どノービザのように日本に出入りできる仕組みなど、一体誰が促進して決めたのか極めて疑問です。民主党政権は、中国の言いなりで決めたのではないかと言う疑問が残ります。 ビザ緩和に関する議事録も残っていないということは、どういうことなのか。不思議です。 そもそも、沖縄にカジノをやるという発想も怪しい。当然治安も悪化して、沖縄住民を苦しめることになります。中国から、大挙してマファイアが入ってくるでしょう。 カジノの解禁は、絶対に阻止しなくてはいけません。世界一の売り上げを誇るパチンコと言うカジノがある日本でカジノを解禁したら、この国は間違いなく崩壊します。断言してもいい。 現在、世界一のカジノ王国はマカオですが、そのマカオでさえ2010年の売り上げが1兆9000億円。日本のパチンコの売り上げが19兆3800億円。世界一のマカオの10倍です。 筆者は中国が嫌いで、中国本土は旅行してませんがマカオには3度行ってます。昨年久しぶりに行きましたら、カジノが37か所もありさながら「ゴミ箱」の様相を呈してました。カジノは博打好きの中国人であふれ、現地の人はカジノで働いて高給を手にしてもカジノにつぎ込んで困窮している人が多い。 中国政府は、マカオ以外の中国本土では絶対にカジノは許可しません。パチンコも絶対に許可しません。特にパチンコは、中国本土で許可したら国が劣化すると懸念しています。 筆者が、韓国で取材したとき、韓国のパチンコ経営者が中国本土でパチンコを開業しようとしても、当局ではパチンコだけは絶対に許可しない姿勢を貫いたと言います。 日本が、パチンコによって劣化していることを知っているからです。パチンコは、いくら賄賂を積んでも絶対に許可しない方針です。賄賂が盛んな中国でもパチンコだけは別です。 その点だけは、筆者が嫌いな中国でも見習うべきと思います。それに引き換え、日本はどうでしょう。年間20兆円が消えているパチンコに対して、政治家も官僚も見て見ぬふりです。 国家のことよりも、自分達の利益を重視しているという現実があります。とても、中国を笑えたものではありません。今回の選挙でも、誰もパチンコの問題に言及しません。 日本は、なにかにつけて中国社会を笑いますが、パチンコは換金が違法なままで放置され、国会議員の一部が業界の用心棒を務める有様です。あの期待された、維新の会にも「パチンコチェンストア協会」のアドバイザーが3人おります。 筆者の嫌いな中国でさえ、パチンコは絶対に許可しません。あの日本排除デモは、一体何だったのか? あれを見ては中国とは付き合えません。民主党政権は、民間の会社からそれも属国発言した人物をなぜ中国大使に任命したのか謎です。 丹羽前大使は、伊藤忠商事の役員時代に次のような発言をしている。作家の深田祐介は、かつて丹羽氏が伊藤忠商事の役員時代に面談した際、「将来は大中華圏の時代が到来します」と言い切り、「すると日本の立場はどうなりますか」と反問する深田に対し「日本は中国の属国として生きていけばいいのです」と発言しています。 日本では、中国よりもひどいことが見て見ぬふりをして放置されております。失われた20年で540兆円がパチンコに消え、年間パチンコ依存症によって1万人は自殺に追い込まれている国で、その業界の用心棒を一部国会議員が務めている現実は、中国を笑える姿ではありません。 このままで推移しますと、この国は筆者の嫌いな中国の属国になりかねません。安倍政権が、度胸を決めて中国と向き合えるのか、それとも国民向けの空元気に終わるのか、すべてこれからの政権運営に懸っております。
by wakamiyaken
| 2012-12-30 05:17
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