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株価が、13年ぶりに大納会で高値を記録しました。10.395円となりましたが、金融緩和に対する期待感なのでしょう。出来高も28億9100株です。円も、円安となっております。
確かに、市場の目安となります20億株を大きく上回ったのは好感材料ですが、実体経済が伴っていないことに問題があります。ご祝儀相場であるのは間違いないでしょう。 野田総理が、解散を発表してから株価が上がりだしていたが、市場はいかに民主党政権に背を向けていたかが株価でも理解できます。野田さんは、財務省の掌の上で踊らされていたのは見え見えでした。 11月以降の上昇幅は、1.730円という高い数字になってます。それにしても、懸念材料は消費税です。少しばかり景気が上向いても増税すれば、すぐに冷え込むでしょう。 こうして見てみると、野田政権はやるべきことをやらないで、なんで増税を急いだのかと言うことになります。得をしたのは自民党で、3党合意で恩を売りながら漁夫の利を得た。 筆者は、増税を言う前になんで削減策を進めなかったのかそれが理解できません。削減策を徹底的に進め、従わない野党はどうなっていると、国民に問いかけたらよかった。 筆者は、ここ10年以上株から遠ざかっていました。少しばかり上がっても戻る気にはなれません。実体経済が、疲弊したままで株価が上がり続けることは考えられないからです。 内閣に関して、いつも疑問に思うことがあります。首相が中央に座り、閣僚が雁首をそろえるあの儀式は止めた方がいい。あれに何の意味があるのかきわめて疑問です。大して見たくもない顔を、テレビで見るのはあまり歓迎しません。あれは、権力の誇示なのかさっぱり分かりません。 下らないセレモニーをやる時代ではない。あれでも、テレビカメラがセットされているので結構時間を取るでしょう。あんな、下らないセレモニーは1日も早く止めるべきです。時間の無駄です。 偉そうな顔をして、国民の前に顔をそろえる必要はありません。毎度毎度、それを見せつけられる国民は辟易しております。どうみても、権力の誇示にしか見えません。こんな時間の無駄を長年続けているのは日本だけです。 麻生内閣の時に、3度も20兆円の補正予算を組みました。当時バラマキとの声も大きかったものですが、結局たいした効果もなしに不況は続いています。公共投資は効果がない。 自民党政権時代に、訳の分からない「国営マンガ喫茶」を作る案もありましたが、それは阻止されました。民主党も、マンガ喫茶を阻止したあたりまでは期待を持たせました。それがいつの間には、財務省の掌の上で踊るようになり結局壊滅的な現状を招きました。 財務省の役人にとって、民主党の若造など赤子の手をひねるようなものだったでしょう。野田前総理は、すっかり高揚して自分は歴史に残るとでも勘違いしていた面がありました。 現政権で気になるのは、物事を強引に性急に進めようとしていることです。麻生政権で、公共投資に大型の投資をしても効果がなかったのにまたやろうとしてます。 株価の上昇は歓迎するべきことですが、それが継続できるかが問題です。筆者は、一時的なご祝儀相場だと思っております。やるべきことは、実体経済の底上げです。円高の是正だけで、簡単に経済が上向く状況にはないということを自覚していただきたいと思います。、
by wakamiyaken
| 2012-12-29 07:52
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