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昨日は、落選した閣僚たちが会見を開いていましたが、それぞれ恨み節を並べておりました。あれをみて、こんな有様では落選するのも当然のことと納得しました。
選挙は、自己責任で行うもので結果を人のせいにするべきものではない。あの幼児性は何なのか、酷い連中に政権を任せてきたものだと改めて思いました。解散が早すぎたとか、まるで餓鬼がダダをこねているようにしか見えませんでした。 この国は、ここまで堕ちてしまったのです。あれでは、大臣どころか議員の資格もありません。選挙の結果を人のせいにするなどは最低で、こんどまた立候補しても落選するでしょう。 選挙は、勝つか負けるかの勝負ですが、負けっぷりも良くなければ再起は無理でしょう。少なくとも昔はこんなことはなかった。落選しても潔さがありました。最近は、潔さも無くなり餓鬼の集団と言ってもいい姿があります。 松下政経塾出身者も、落選して比例で救われた人物もおりますが、松下政経塾は松下幸之助が残した最大の負の遺産であると思ってます。自分勝手な人物が多いからです。 庶民に対する、思いやりがない。それは、政経塾の運営に問題があった。給料まで与えてエリート政治家を養成するというやりかたをとったので、みんな苦労を経験しないで国会議員になった。 生活費は、街へ出て働いて苦労を味わうことを教えるとか、いろいろ方法があったのに、松下氏幸之助は、すでに耄碌していたので運営に問題があったと思われます。 耄碌してからの運営でしたので、問題点があったにもかかわらず周りは何も言えずに見過ごされ、とんでもない利己主義のエリートを作ってしまったようです。 政経塾も今回は、何人か比例で復活してます。比例の弊害は数え上げたらきりがありません。この制度を、何時まで放置しておくのか、不公平な制度であることは間違いありません。 小選挙区で、トップの位置にいる候補者に当確が付いていないのに2位の候補者に先に当確のランプがつくくケースも多く見られました。2位が落選して3位が当選するケースなどは酷い。 党の幹部が、比例重複で上位に名前を連ねるなどは馬鹿にした話で、本来であれば幹部は遠慮するのが筋でしょう。この不公平に関して言うべきなのに、だれも触れておりません。 現役閣僚が、8人も落選して会見で人のせいにするなどは、この国の政治家の質の低下を表しておりました。要するにこの国は、大人の餓鬼が多くなっているということなのです。 どこの国であろうとも、選挙結果を人のせいにする大臣などおりません。何とかチルドレンなどと言うチンピラやねえちゃん達でも言わないでしょう。 民主党は、健全な野党になってもらわなければ国民が困ります。これからは、野党として存在感を示してもらわなくてはなりません。自民党の暴走を制止する役目があります。 自民党は、インフレターゲットを進めようとしてますが、実体経済が伴わないで物価だけが上がるという事態はどういうことになるのか、しっかりと国民に説明するべきです。 今の経済界は、円安になってもインフレになっても立ち上がれる保証はありません。そこまで疲弊している経済界を子どもを抱え上げるようにして物価を上昇させ国民に負担を押し付けていいものか。 それは、政権が発足してからの話としても、失われ20年のほとんどの月日を政権を担当して何もできなかった自民党が、急にスーパーマンになれるものなのか、そこが最大の問題点なのです。
by wakamiyaken
| 2012-12-19 07:09
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