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どうやら、日本維新の会も期待薄になってきた。目玉である改革がどんどん後退している。そもそも、原発ゼロが太陽の党との合併で怪しくなった。今度は、企業献金の禁止も撤回するという。
原発継続などと言うことは庶民は納得しないだろう。はなから選挙民を舐めている。原発全廃に向けて進むことは、新しい技術を生み出して世界にアピールするチャンスなのに、それすらも考える余裕がないらしい。 原発全廃は、ピンチをチャンスに変える天が与えた試練であった。技術力が低下していると言われ、日本は経済でも期待できなくなりつつあるときに、原発事故が起きた。世界に、風力でもない太陽光でもない、全く別の物を開発してみせるチャンスがきている。 原発ゼロに対して、消極的な政党はこれからは通用しない。前を見ていないなら通用しない。物事を、ポジティブに考えられない古い人間達は通用しない時代になっている。 それでなくても、この国は原爆を落とされた世界で唯一の国であることを認識していない。さらに、原発事故である。2度も酷い目に遭っていながら懲りない国民として、世界で認知されかねない。 経済が先か、人間が先かと問いたい。日本人は、絶滅するするまで懲りない民族なのか、と世界では思っているだろう。いまだに、原発を続けたいなどと恥知らずのことを掲げること自体正気ではない。 経済界の、使い走りをする一部マスコミは、原発を続けることは国の繁栄に欠かせないとまで言い続ける。 「求む! 新維新の会」と叫びたい。多分同じ思いの国民は少なくない。政党は、政党助成金受け取り代行機関にすぎない。そのために、5人以上集まることになり15党にもなった。 原発を小異とするならば、国民も世界の人たちも舐めていることになる。世界では、ドイツをはじめ原発廃止に動いている。世界で最初の原爆の被害国であり、原発事故の当事国が原発を続けるというのは、本来は口が裂けても言ってはいけないことなのに、続けたいという政党が存在する。 これでは、世界から相手にされなくなる。ジャパンナッシングが進むことになりかねない。石原氏は、原発ゼロは暴論だという。それは、原爆も落とされたことがない、原発事故を起こしたことがない国で言うことである。 はやくも、橋下氏と石原氏の演説でその違いが発言にも表れている。維新の会が、最初のころの斬新さを失えば何も残らない。さらに、原発を続けるなどは世界から笑われる。 人間が先か、経済が先か、経済大国としてその気になって人間を犠牲にするのはもうやめた方がいい、と原発事故が教えてくれた。それすらも、気付いていない政治家が多い。 技術大国ならば、原発に頼らない姿勢を世界に示さなくてはいけない。それしか、この国の生きる道はない。 原発事故は、天の啓示と受け止めるべきだった。賢明なドイツは、一早く原発廃止に動いた。太平洋戦争で大きな失敗を犯し、バブルでも大きな間違いを経験した日本は、今度また大きな間違いを犯そうとしている。 原発事故で、世界に迷惑をかけた日本がなんで原発継続を言えるのか、これが納得できかねる。 既成政党、特に民主と自民、公明は去るべき時が来ている。もう時代に合わなくなっている。国民が期待した維新の会も怪しくなった。「求む! 新維新の会」なのである。 選挙後は、さらに収拾がつかなくなるだろう。国民は、話が違うぞという場面に遭遇するのは目に見えている。TPPも大事だが、原発継続は、被爆国として原発事故当事国として自殺行為である。 物事を、アバウトに荒っぽく進める人物を頼れるリーダーと勘違いしてはいけない。それだけは、我々国民も心して選挙では慎重に選ぶべきである。
by wakamiyaken
| 2012-11-21 06:40
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