写真は助手の大五郎
by ken
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IMFの年次総会が、明日東京で開催される。政府は、震災からの復興をアピールしたいようだが、そううまく事が運ぶとは思えない。現実的に、復興のスピードは遅い。
敗戦後の復興は、国民に団結力と底力があったから可能になったが、今はその二つに欠ける。前回、東京で開催されたのは1964年9月。その年に新幹線が開通している。
あのころの日本は、希望にあふれていたから今とは大きく違うのに、震災からの復興をアピールしようとしても、実行が伴っていないのに何をアピールするつもりなのか?
震災利権が、大手振って歩いている現状を報告した方がいいのでは…。前回、東京で開催されたころの国内総生産(GDP)は31万円。2011年のGDPの10分の1であった。
GDPが10倍になり、国民が幸せになっただろうか? 否である。ちっとも幸せになっていない。電車の飛び込み自殺が世界一多い。ほとんど毎日の如く発生している。
すべてに輝きを失い、人心は荒廃し、親殺し、子殺しは日常茶飯事となっている。逆に、やたら偽善が横行するようになった。この際、復興がちっとも進んでいない状況を世界に正直に話すべきだ。そして、世界の優秀な政治家に力を借りた方がいい。政治力の輸入。
サッチャーなどはいいかもしれない。世界の有力な政治家に来てもらって、政治のトップに立ってもらうべきかもしれない。日本人の政治家では、収拾がつかなくなっている。もう、外国の優秀な政治家に来てもらうしかない。日本再生は、それしかなくなった。
維新の会も、メッキがはげた。みんなの党も内紛が続いている。日本にはリーダーが不在となっている。ここまできたら、外国から優秀な政治家を招くしかない。
アメリカは駄目だから、やはりヨーロッパになる。真面目な男が多いドイツがいい。ドイツに依頼したらどうだろう。半分冗談にしろ、日本の実態はそんなことでもしなければいけないところまで来ている。
サルコジは、マファイアと関係がありそうだから無理としても、ドイツの前首相などはいいと思う。もう国内では人材が枯渇しているのだから、外国に頼るしかない。優秀な政治家を外国から招いて、高い報酬を払って4年間全力で頑張ってもらうのは最後の手段としていいのでは。現実は、それしかないかもしれない。
外国の優秀な政治家は、利害関係や下らないしがらみがないからいいと思う。ここまで人材が枯渇したらそれしかない。外国から優秀な政治家を連れてきて、存分に腕をふるってもらう。
この国を再生させるには、それしかないのかもしれない。、
by wakamiyaken
| 2012-10-08 06:29
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