写真は助手の大五郎
by ken
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
オリンピックを見ていて、面白みがなくなったのが柔道です。試合時間の大半が組み手争いで、まるでシャモの喧嘩に見えてきます。いつからこんな柔道になってしまったのか?
昔は、もっと豪快なのが取り得でした。組み手争いを見せられて、途中でチャンネルを切り替えてしまいました。すっかり、ちまちましたスポーツになってしまったのが柔道です。柔道の本質が見失われたのは、判定でもなんでも、勝てればいいとする姿勢が災いしています。
柔道の良さが消えたのも、日本にも責任があります。自己主張の足りない日本人は、国際柔道の役職に就けなくなっている現実もあります。役職についしても、しっかりと発言しない日本人。いままで、何度も日本に不利な判定でメダルを失ってきました。
不利な判定というよりも、無知な審判による判定もありました。何よりも、見ていて楽しくないものに変質しているのが柔道です。試合の大半の時間を、組み手争いが占めているのはどう考えてもおかしい。
良き時代の柔道は、正々堂々としたスポーツでしたが、今ではまるでシャモのケンカです。やっている選手たちも、これでいいのだろうかという忸怩たる思いはあるのでは…。
このままでは、柔道の人気も下がり(現在もあまり人気はないが)衰退の一途をたどるような気がしてなりません。かつては、日本のお家芸であった柔道も、シヤモのケンカに落ちぶれてしまいました。もう少し、試合の進め方を考えないと、柔道は衰退するでしょう。
古き時代の、清々しさは消えてなくなり、外国の選手たちもだだ単に勝てばいいという姿勢が露わになっております。ことは、柔道だけではありませんが、スポーツに清々しさなくなってきました。
スポーツ全般に言えることですが、人を感動させる勝敗が見られなくなってきております。そこには、何が何でも勝てばいいという基本的な姿勢が、スポーツから感動が消えてきているのだと思います。
それにしても、シャモのケンカは見ていても面白くありません。柔道の試合時間の大半を占めている組み手争いは何とかならないものか、あれでは感動は生まれてきません。
by wakamiyaken
| 2012-07-29 05:41
|