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2011年度の自動車国内生産が、対前年比3.0%増の926万7037台となっている。少しほっとされられたが、輸出は、逆に3.8%減で2年ぶりのマイナスとなっている。欧州危機の影響だと思うが、欧州向けが5.4%マイナスである。
なにはともあれ、国内生産が増加していることは何よりである。電機業界は総崩れの状況で、車が元気を取り戻してもらわなくては、この国の経済は成り立たなくなる。現政権には何も期待できない。 証券も、赤字の企業が多くなっている。大和が394億円の赤字、みずほは、1000億円に迫る赤字と報道されている。やはり、自動車に頑張ってもらうしか、この国を元気にする手立てはないと思われる。 その反面、携帯3社は増益だそうである。スマートフォンの販売が好調で、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社がそろって増益となっている。ドコモの売上高が前年比0.4%増の4兆2400億円となっている。 それにしても、携帯に1社だけで4兆円も使っているとは驚きである。空気のようなものに4兆円も払っていていいものなのか? 筆者には疑問でならない。筆者には理解できかねる金額である。 ビジネスで、本当に必要として携帯が役立っている人たちは何パーセントぐらいになるのだろう。多分10%ぐらいにしかならないのでは。あとの90%は下らない話しやメールなどに使われいいる可能性が高い。 筆者は23年前、損保の代理店をやっていた頃に携帯を持ったことがあるが、今は持たない。当時は、携帯はエリートの持ち物だと言われたものだが、現在では小学生も持つようになった。携帯が子供も必要なものとは思えない。 日本人が真似したがる、ニューヨーカーでさえ子供に携帯を持たせる親はほとんどいない。筆者は、携帯を持たなくても全く不便を感じることはない。あの呼び出し音を聞くのは不快でならない。 とくに、人の携帯の呼び出し音には腹が立つ。そもそも。束縛されることの嫌いな筆者のような人間にとっては、あの呼び出し音は苦痛以外何物でもない。人が話しをしているのが、聞こえてくることがあるが下らない話しが多い。 パチンコ依存症と、携帯の依存症から脱却したら、この国の未来は明るくなると思うがどうだろう。どちらも、依存症の弊害が顕著になっている現実がある。携帯も、間違いなく依存症になっている。 筆者は、携帯の依存症になりそうな気がしたから23年前に止めたのである。こんなものに振り回されたらろくなことはないと確信して止めにした。子供の携帯依存症が増えている。看過できない問題である。 そのことを、誰も問題にしない、いや、問題にしている大学教授もいる。拙著に寄稿して下さった千葉大学の藤川大祐教授は、子供の携帯依存について問題提起して警鐘を鳴らしておられる。 子供の携帯依存は、多くの弊害が表れてきている現実がある。日本経済の低迷は、年間20兆円が消えているパチンコと携帯が、大いに影響していることも事実である。マスコミは、この問題に背を向けている。 広告収入が減少している日本のマスコミは、広告費を気前よく使うパチンコと携帯の問題を避けている。社会の木鐸としての使命を放棄していると言われても仕方のない姿がある。これでいいののか、と言いたい。 パチンコと携帯に浪費されているお金を、健全な消費に向かわせたらこの国は間違いなく元気を取り戻すことができる。なぜそれをやらない。何で分かっていながら誰も声を上げないのか。この国が、このままでいいとは思えない。
by wakamiyaken
| 2012-04-28 06:13
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