アメリカ資本のシテイバンクが、違法を繰り返してまた行政処分を受けた。金融庁は3日、投資信託など金融商品の販売時に、
元本割れリスクを顧客に十分説明しなかったとして、米金融大手シテイグループの日本法人、シテイバンク銀行に行政処分を下す方針を固めた。
シテイバンクは、04年と09年にも行政処分を受けており、日本の金融庁は舐められていると言っても過言ではない。それにしても、なんでこれだけのニュースがベタ記事なのか、これが理解できない。
これは、トップ記事にしてもいいぐらいの出来事である。
何故ならば、このろくでもないアメリカ資本の銀行によって、被害が出ているのは間違いないと思うからである。アメリカのやることは、リーマンショックに象徴されるように、こと金融に関してはあまり信用できない。
小泉・竹中によって、この国の富がアメリカにどれだけ収奪されたか計り知れない。
結局、小泉・竹中政治によって格差社会が拡大した。これは゛万死に値する。本当は、あの二人だけは許してはいけなかったのである。マスコミが、あの二人を持ち上げて日本を狂わせてしまった。それでも懲りずに、
シテイバンクなるものもに舐められ続けている日本の行政に疑問を感ずる。
いまだに目が覚めずに、アメリカのポチを続け、TPPなる怪しげなものに振り回されている日本の現実がある。シテイバンクの違法行為による被害はどうなっているのか公表もされない。金融庁も、04年、09年と2回も行政処分を受けている銀行に対して、
なぜもっと重い罰則を科しないのか、これも納得がいかない。
自国民の被害を尻目に、行政処分を繰り返し、免許はく奪をしない日本は、これからも舐められ続けて日本の富が収奪されていく。TPP加入が決まれば、日本で違法行為が大手を振って行われることになるだろう。
日本の政治家は、なんでいつまで経ってもアメリカに弱いのか?
石原都知事が、日本はアメリカのメカケをいつまで続けるのか、と言っているが、全くその通りなのである。
メカケ同然の日本と言う国は何時になったら目を覚ますのか、多分完全に滅びるまで目が覚めないことだろう。違法行為を何度も行い、平然としているアメリカ資本の銀行をいつまで野放しにするのか。
この国は、滅びるまで目が覚めない国のようである。