鉢呂経産相が、被災地を訪れ福島第1原発の周辺市町村を「死の町」と発言し物議を醸している。民主党には、前から失望していたが、この程度の政治家を大臣に任命するほうがどうかしている。たとえ「死の町」に見えたとしても、言っていいことと悪いことがある。
避難を余儀なくされている住民の事は、最初から念頭になく現地を訪れていたことになる。この発言に対して、問題にしなくてもいいのでは、という意見もある。問題視しなくても、という意見は避難している人たちを舐めている。東北の人達を舐めていることになる。
こういう不用意な発言が出てくるのは、被害に遭っている人たちの事を考えていないから口に出る。大人しい東北の人達も、黙っていないで怒るべきである。そもそも、この大臣は人相が悪すぎる。心が人相に表れている。これは隠しようがない。
これから、まだまだこの手の大臣が出てくる可能性が高い。要するに弛んでいるのである。はしゃいでいるのである。子どものチャンバラごっこに真剣(権力)持たせたらどうなるか、正しくこうなるのである。チャンバラごっこに、本物の刀を持たせてはいけなかったのである。
先の、厚労大臣の発言と言い、今回の不用意な発言といい、要するに庶民の事は念頭にないから不用意な発言になる。最近気になることがある。ヤフーで民主を叩くと、最初から掲載拒否となる。このことは看過できない問題である。孫氏の圧力なのか? そうだとするならば、政治権力に屈していることになる。
それとも孫氏は、民主党とダックを組んで何かを進めようとしているのか? 変な動きがあることは事実である。