災害の復興に乗じて、又大連立の話しが出てきている。復興特需の利権を見逃したくない、自民党の議員が積極的に動いてる気配がある。今なら、復興の錦の御旗を掲げて何でもできる。利権に対しては目先が利く、一部自民党議員たちが張り切るのも無理がない。
国家的な危機のときに、民主党だけでは対処できないのはハッキリしているが、無能のトップがそのままで、連立を組んだらどうなるのか? 先が見えている。むしろ、無能のトップのほうがすき放題やれるから良いと考えているならば、国民無視もはなはだしい。
連立を組むならば、政策をしっかりすり合わせて、総理をを代えてからにして欲しい。災害のドサクサに、政策もあいまいなままで連立を組むことだけはしないでほしい。もしそれをやったならば、復興特需を狙った連立と取られても仕方がなくなる。
今なら、あいまいなままでの連立も許されると考えているならば、国民を欺く行為で、与野党どちらも許されるものではない。総理には、責任分担を押し付けたい姿も見える。自民党が、ここまで舐められても連立に応じるのであれば、災害復興の利権欲しさに連立に応じたととられても仕方が無くなる。
どうする。どうなる。この国は。