日本記者クラブでの、小沢・管氏の公開討論会が実施された。最初の感想は、質問者がどなたも胡散臭いということを強く感じた。政治家に人材がいないと言う。マスコミにこそ人材か枯渇しているのではないか? 審問者たちの質問を聞いていると、下らない質問が多すぎる。
質問者は論外としても、当人たちはどうだったかと言えば、完全に小沢氏の勝ちであった。はっきり言って、菅さんには男としての誠がない。リベートの達人かもしれないが、リベートでここまで来た人のようである。人間としての誠が感じられない。
筆者は今まで、麻生さんの時も予言を当てている。過去のブログを検証して欲しい。もし、管さんが総理を続けるならば、自分の誠意のなさから失脚していく。結論を言えば、長くは続かない。それは、自分自身の至らなさがそういう結果を生む。
参議院選挙でボロ負けして、執行部は誰も責任を取らなかった。このことを見るまでもなく、管さんには、誠がない。簡単に言えば、自分勝手な男と見る。一国の舵取りを任せる男ではない。総理官邸で仲間とこぶしを振り上げてシュプレコールをやっているのをテレビで見て、これはダメだと思った。
今まで、総理官邸でシュプレコールをやった総理などいない。無能でも、人気があるほうがいいのか、人気がなくても、能力があるほうがいいのか。言わずもがなのことである。小沢氏に贈る言葉ーマスゴミに負けるな。