冬季オリンピックが終わった。日本は、銀メダルが3個に銅メダルが2個である。人口が半分以下の韓国よりも成績が悪い。何とも、情けなくなる。筆者の書いた予言が当たったが、別になんでもない。いつも当てている。
それよりも、経済も低迷。国技の大相撲は論外で、取り上げるのも汚らわしくなる。国の財政状況は最悪。何をとってみても、希望の持てるものはない。この国はこのままでいいのか? 経済人も、劣化して本物がいなくなった。銭を追いかけるだけの偽者ばかりになっている。
リーマンシヨック後に、他国が立ち直りの姿が見えているのに、日本だけが取り残されて、トヨタまでもが醜態をさらす有様。スポーツは駄目、経済も駄目。政治は論外となれば、この国に何の取り得があるのか…。取り得のない国に成り果てている。
取り得がないだけならまだ救われる。危機感の欠落した弛緩した社会は、世界の笑いものになりかねない。大相撲は、活躍するのは外人力士だけ。指導者はアホばかり。経済を見れば、、経団連は、人間を使い捨てにして、08年、自民党に26億9900万円も献金をしていた。ふざけた話である。
この国は、坂道を転がり落ちていることに早く気がつかなくては大変なことになる。国民一人当たりのGDPが世界3位から19位に急落している。国力が、すべての面で落ちているのである。この国は、マジで大変なことになってきている。