ノーベル賞受賞者に続いて、アスリート達が仕分けに異議を唱えた。チヨットまってくれと言いたい。この国は、それぞれ自分勝手なことを言っている状況にあるのか…。あまりにも自分勝手な言い分である。そもそも、オリンピックでどれだけ活躍したのか? その実績は、あまりでかい顔をできる数字ではない。
たいした実績が無くても、予算を計上してくれるだけでもありがたいと思わなくてはいけない。少し有名になれば、タレント気取りでテレビにでたりCMで稼いでいる選手が少なくない。その稼ぎはどうなっているのか…。他国の選手たちは、日本の様にアマのスポーツ選手をタレント扱いしてくれる国はほとんどない。
国が大変に状況になっているときに、自分勝手な意見はスポーツの世界にふさわしくない。タレントとか、スポーツ選手は自民党べったりの人間がほとんどである。自民党政治の恩恵を享受してきた。これらの発言は、自民党の意を汲んで発言しているとしか思えない。
それにしても、ノーベル賞受賞者もアップで見ると余り人相がよくないことが分かった。科学技術の予算にしても、末端まで行くまでに搾取されていることが問題であるのに、そのことに触れないのは認識不足といわれても仕方が無い。
学者馬鹿、スポーツ馬鹿といわれる人達が、自分勝手なことを言うのはいかがなものか…。それよりも肝心なことが語られていない。文化予算がこの国は少なすぎる。マニフェストに文化のブの字も出てこない国など世界に例がない。日本の政治家には、文化に興味が無いのが何よりも問題なのである。